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「北見峠リベンジ&えりも岬ツーリング」2日目・・・其の壱

初日の走行距離は351キロだった。ライデジング・ポジションはエリミに比べると・・・車なら、デビュー当時の360ccの軽と今日の3ナンバーのセダン程の違いが!
まーそれほど、フュージョが楽ってーコト・・・
テントに潜り込んでからも、MDを聞きながらチビリ、チビリと、眠ったのは12時を過ぎていたかも知れない。
日中の暑さがウソのように冷え込んだ!「北見峠リベンジ&えりも岬ツーリング」2日目・・・其の壱_c0093847_21465525.jpg
トイレから戻ったたら、下も上も重ね着をしてシュラフの中に・・・
お陰で、朝までグッスリだった!
その朝方、野鳥のさえずりを耳にするかしない中に、何やら騒々しくなって来た。
どうやら、バルーンを飛ばす準備のアナウンスのようだ。そう云えば、前後して明らかにガス・バーナーを焚く音が聞こえて来る!
キャンプの朝は可愛らしい野鳥と、相場は決まっている(これまでの少ない経験でもそうだったし、) アナウンスの声が耳障りに・・・初めての経験だ!
でも、切れてないっスよー!





仕方なく、テントから出るとGPZ乗りさんも出てきて、「バルーンを見に行こう!」と誘われた。正直、眠いし、気が進まなかった。

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気球を飛ばす所は、キャンプ場から200メートル程離れた5~6メートル高い場所だ。ゴム風船をバカでかくしたような、まだ膨らんでいないのが目に飛び込んで来た! そのうちに、十分に膨らんだ方から、1機、また1機と浮かんで行くのだが、まるでビデオのスロー再生ようなゆっくりとしたもの・・・










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中には、上昇中に「ニア・ミスどころか接触!」するものまであるが、物が物だけに危険な様子が感じられない。
「雲ひとつない!」とまでは云えないものの、真夏の十勝の空に実に似合う光景だ!
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これら6枚の写真は、不注意で壊して修理したデジカメでのもの。スペックは語る程のものではないが、3年前の購入時から迷っていたワイコンを思い切って買って取り付けた。
ワイド端が24ミリとなったお陰で、こんな楽しい絵が気軽に撮れる!
ちょっとした近場の撮影になら、EOSのデジイチを持ち出すことも珍しくはないが、ツーリングとなると万一のトラブルを考えタブーとしている。
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(All photos : PowerShot A85 with Wide converter)

やがて、気流の関係で大方のバルーンは駐車場の上空をかすめる様に彼方へ・・・
眠気も何処へやら。ちょうど、朝の好い運動になった。
GPZさん、誘ってくれてありがとう!
観光スポットなら、季節や天気を気にしなければ、まあ~何時でも見られるけれど、大空に浮かぶバルーンとなれば、開催時期それ以上に、こんな晴天は・・・
by ironhorse-snowbo | 2006-09-20 21:46 | 北海道を走ろぅ~ヨ!
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